ハーブボールトリートメント
最近少しずつ、ハーブボールトリートメントについてのお問合せを
いただけるようになってうれしい。
「ハーブボールトリートメント」と、一言でいっても
実際どんなことするの?という疑問が出るのはもっともで、
タイの癒しが大好きで、タイ旅行に行ったらいろんな施術受けるんです♪
のような方以外は、確かにわかりにくい。。
ハーブボールはよく、タイマッサージのオプションとして
メニュー設定されていることが多く
その施術に15分~20分程度を延長して
全身ざっくりと温めるパターンはよくみられる。
こちらではどうしているかというと、
約8割の時間をハーブボールにとっている。
随所でタイマッサージストレッチを入れたり、素手で触れさせていただいたりはしますが
メインとなるのは、あくまでもハーブボールによる温めとゆるめ。
床敷きマットではなく、ベッドの上でおこないます。
まずはおしり~背中をゆっくりと温めゆるめていくところから。
東洋の考え方を取り入れながら、
そしてお腹にもゆっくりと時間をかけるのも特徴です。
施術の締めには、数個のハーブボールをお灸のように身体の上に据えたまま
少しの間、何もしない時間をとっています。
この時間は、ヨガでいうシャバアーサナ。
ハーブボールの温もりを感じながら心地よい瞑想に入っていくような時間。
ダイナミックなストレッチなどの大きく強い動きは少ないですが、
感じる時間、気づく時間を大切に思いお身体に触れさせていただいています。
なぜなら、どんなにすばらしいセラピストや整体師の方々に出会い
納得する施術や良いアドバイスをいただいたとしても
自身の気づき (こりや症状に限らず、心身のくせのようなものも含めて) がないと
同じことを繰り返してしまうからです。
そういう自分も、いろいろなクセを抱えつつも(笑)日々興味をもって
からだと向き合っています。
何かに気づく時間を、一緒に共有していけたらとてもうれしいです。
あと。
裸になるのですか?
とよく聞かれますが、基本は着衣のままおこないます。
東洋の考え方・・? お腹へのアプローチについては、
また少しずつ。